富山ミナミ吹奏楽団は、観る人聴く人に感動を伝える吹奏楽を目指しています。
1978年(昭和53年)秋、14人のメンバーで結成される。富山県内の一般(社会人)吹奏楽団では一番歴史の古いバンドである。
ミナミの由来は、学校組合立大久保中学校(1983年に廃校)の卒業生で構成されたメンバーが同じ校下の富山市立新保小学校で活動をはじめ、その場所が富山市(当時)の南の方向に位置したことから、ミナミと名付けられた。現在の団員数は約60名で県下一円から集まっている。
音楽(吹奏楽)を通して楽器を演奏することの楽しさや、団体としての協調性や人間性を高める事を目標に日夜活動をしている。
主な活動としては、コンクール・アンサンブルコンテストへの出場、富山支部吹奏楽祭、富山県社会人吹奏楽フェスティバル、小・中・高等学校や養護学校などでの演奏や、老人福祉施設のイベントにも積極的に参加している。毎年行われている定期演奏会は42回(2021年12月現在)を数え、毎年多くの聴衆に楽しんで頂いている。
1985年には日本代表として日韓親善演奏会を韓国にて行う。1994年、国民文化祭「みえ」に富山県代表として出演する。また、毎年行われている全日本吹奏楽コンクールには、1999年全国大会に初出場で金賞を受賞し、2001年まで3年連続出場の栄誉にも輝いた。2009年、2014年の計5回出場している。全日本アンサンブルコンテストにも、全国大会に4度出場し金賞2回、銀賞2回を受賞している。
原則として
"毎週木曜(19:00-22:30)"に
"富山市民芸術創造センター"( 富山市呉羽町 )にて活動。
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なお、演奏会やコンクールなどの本番前については、 この限りではありません。
交響組曲第7番「BR」より(CAFUA CACG-0025)
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代表 | 中瀬 友浩 | 副代表 | 牛丸 綾乃 / 美浪 綾乃 |
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音楽監督 | 小西 勝己 |